一人暮らしや共働きのご家庭では、ペットを長い時間、留守番させることも多いかと思います。まだ留守番に馴れていない犬や猫などペットにとっても、留守番は寂しくて不安なものです。そんな外出中にペットの様子が確認出来たら安心ですよね。
ペットカメラを設置すれば、スマホでペットの様子を確認することが出来るんです。
この記事では、他にも色々な機能を持った人気のおすすめペットカメラを紹介します。
用途別おすすめペットカメラ&スマホアプリ5選!
ペットカメラといってもその種類や機能は様々。金額は数千円から数万円と幅広く、それぞれに特徴や機能に差がありますので、まずはどんな用途に使用したいのか考えてみて下さい。それをもとに、予算や用途に合った商品を選ばれることをおすすめします。
こちらで紹介するのはどれも口コミや評価が高い人気商品で、ネットワーク環境とスマホさえあれば設置してすぐに使用することが出来ます。
カメラにはそれぞれ専用アプリがありますので、設置後スマホで映像を見るには専用アプリのダウンロードが必要です。
用途別人気のおすすめペットカメラ&スマホアプリがこちら。
・ペットの様子を確認したい
⇒「スマカメ」がおすすめ!
・ペットとコミュニケーションを取りたい
⇒「Furbo(ファーボ)」がおすすめ!
・ペットと部屋の気温も気になる
⇒「スマ@ホーム」「がおすすめ!
・ペットの場所を探して撮影したい
⇒「ilbo(イルボ)」「がおすすめ!
・ペットに餌を与えたい
⇒「うちの子エレクトリック カリカリマシーンSP」がおすすめ!
それでは、それぞれの特徴やおすすめポイントをみてみましょう。
プラネックス製「スマカメ2」
こんな方におすすめ!
・留守番時はケージに入れている
・ペットの様子が確認出来ればよい
・安心、安全の日本製がよい
・価格はリーズナブルなものがよい
製品の特長
プラネックス製のスマカメ2は、有線・無線対応のネットワークカメラです。日本製でサーバーも国内運用のため安心。価格はリーズナブルながらもオーソドックスな機能は十分にそろっています。
ただし、カメラの位置は固定になるため、ペットをケージに入れているなど撮影場所が限定される方におすすめです。
スマカメアプリで簡単接続
接続は、本体を有線又は無線でネットワークに接続。スマホで専用アプリ「スマカメ」をダウンロードして製品背面のQRコードを読み込みパスワード入力すれば完了です。
フルHD
フルHD200万画素の1/2.7インチCMOSセンサを採用し、フルHD(1920×1080ピクセル)での撮影に対応。旧機種の100万画素から更にきれいになりました。
マイク&スピーカー内蔵
カメラ本体にマイクとスピーカーを内蔵。カメラ周辺の音声を聞くことが出来、映像を見ながら話しかけることも出来ます。
暗視(ナイトビジョン)機能
周囲が暗くなると自動的に赤外線暗視(ナイトビジョン)機能に切り替わり、暗い場所でも映像を確認出来ます。
アラート通知
設定によりカメラの映像に動きがあった場合、microSDカードへの自動録画やスマホに通知を行う動体検知機能を搭載。
通信量が低い
動画の形式にH264を採用しており、映像再生時の通信量を1分間で2~3MB程度と低く抑えられている。(Motion JPEG形式になると1分間に38MB程度かかります。)
外出先で動画視聴は通信量が気になりますが、これは助かる仕様です。
私も、こちらの旧機種を愛用しております。
「Furbo(ファーボ)」
こんな方におすすめ
・留守番中のペットとコミュニケーションがとりたい
・留守中もペットを安心させてあげたい
・愛犬の様子をSNSでシェアしたい
製品の特長
Furbo(ファーボ)には他製品にはない、おやつをあげられる機能が付いています。ドッグカメラ専用として開発され、ワンちゃんにとって最適な設計で作られています。置き型タイプですが床面に協力な両面テープで設置するため、イタズラ好きのワンちゃんでも安心です。
いつでも一緒にいる感覚でペットとコミュニケーションを取りたい方、留守中の不安を解消させたい方におすすめです。
飛び出すおやつ
おやつを最大100個(直径1~1.5cm程度のドライフード推奨)まで入れられ、スマホを見ながらあげることが出来ます。おやつが飛び出す際の音(スナックコール)には、トレーナーが犬のしつけに使用する音を再現しており、しつけにも良い影響を与えます。スナックコールには録音した音声を使用することも出来ます。
スマートドッグ通知
AIを使用した自動通知サービスで愛犬の様子をスマホに自動通知してくれます。
ドッグアクティブ通知
愛犬がイタズラしている瞬間やおもちゃで遊んでいる瞬間を認識し、その様子を自動通知してくれます。
ドッグセルフィ通知
愛犬がFurbo(ファーボ)に近づいてきた瞬間の表情を認識し、セルフィー写真を自動通知してくれます。
ファミリー通知
Furbo(ファーボ)にあなたの家族など人が写り込んだ瞬間をスマホに自動通知してくれます。
鳴き声通知
愛犬の鳴き声を感知して、スマホに自動通知してくれます。
高品質カメラ機能
フルHD(1080p)、4倍ズーム機能、自動暗視機能、160°ワイドアングルとペットカメラの中では最高品質のカメラを搭載しています。
SNSシェア機能
専用アプリを使用して撮影した写真や動画を、InstagramやLINE、Twitter、FacebookといったSNSにワンタップでシェアできます。
お得な購入方法について
Furbo(ファーボ)は、公式サイトまたはAmazonで販売されていますが、公式サイトで購入されれば、商品サポートや保証を受けられます。
また、こちらの「Furbo(ファーボ)公式サイト」で購入される際はクーポンをご利用できます。
この記事より公式サイトにアクセス頂き、購入画面でクーポンコード「LINK2000」を入力すると、2,000円割引きで購入することができます。
※不定期で開催されるセール期間中に限り、クーポン適用外になります。
Panasonic製「スマ@ホーム」
こんな方におすすめ
・ペットと部屋の室温も確認したい
・ペットの位置に合わせ見える角度を動かしたい
・防犯にも使いたい
・安心、安全の日本製がよい
製品の特長
日本製で高性能な本機は、スマホの「ホームネットワーク」「エオリア」アプリと連携し室温の確認から、対応のエアコンを使用すれば外出先から室温の調整まで行えます。360°見渡せる首振り機能搭載で広範囲の撮影が可能です。
留守中の部屋の気温が気になる方や、動き回るペットがどこにいても確認出来るカメラをお探しの方におすすめです。
首振り機能
左右360°、上下約90°を見渡せる首振り機能を搭載。スマホからカメラを操作して動き回るペットを追いかけて映すことが出来ます。
スマートフォンにお知らせ機能
動作検知、温度センサー、音センサーを搭載し反応があるとスマートフォンに通知。カメラに映った映像を確認することが出来ます。
動作検知
センサーの検知範囲を32分割の領域から自由に設定し、反応を検知するとお知らせ。
温度センサー
設定した上限温度/下限温度を超えたときにお知らせ。
音センサー
カメラの内蔵マイクが音を検知するとお知らせ。
※お知らせ機能には設定が必要
通話機能
双方向での通話が可能で、子供や高齢者の方ともコミュニケーションが取れます。
室温調整するには
せっかく室温の確認が出来るので、上限/下限温度を超えたときなど外出先から室温の調整まで出来れば便利ですよね。
エオリア対応エアコンを使用すれば、ホームネットワークアプリで室温を確認し、エオリアアプリで室温の調整までが可能になります。
≪エオリア対応エアコン一覧はこちら≫
ilbo(イルボ)
こんな方におすすめ
・色々な角度から撮影したい
・ペットを追いかけてコミュニケーションを取りたい
・部屋の室温を管理したい
・家電の操作もしたい
製品の特長
ilbo(イルボ)の特長はなんといっても、移動式であること。スマホでラジコンのように操作して移動させながら撮影することが出来ます。
また赤外線リモコン機能を搭載しており、家のリモコン信号を学習しilbo(イルボ)をリモコン替わりに使用することが出来ます。気温センサーも搭載しているため室温を確認しエアコンをON/OFFすることも可能です。
ペットを追いかけ話かけて遊ぶなど外出先からもコミュニケーションを取りたい方、家電も操作出来るIoT機能を持ったカメラをお探しの方におすすめです。
移動モニタリング
スマホの専用アプリから十字キーを左右旋回、前進/後退でペットを追いかけることが出来ます。最大8mm程度の段差も越えられるのでカーペットなどの障害物も乗り越えます。
双方向通話
双方向通話機能でペットの近くまで追いかけて話しかけることが出来ます。
リモコン学習機能
あらかじめ家電のリモコンのオン/オフをilbo(イルボ)に設定しておけば、外出先からリモコン替わりに操作することが出来ます。(最大8つまでボタン登録可能)室温センサーも搭載しているのでエアコンを登録しておけば外出先から室温調整も可能です。
うちのこエレクトリック「カリカリマシーンSP」
こんな方におすすめ
・帰宅時間が遅くなることがある
・餌の量や時間を規則正しくあげたい
・旅行に行きたいがペットのごはんだけが問題
製品の特長
こちらはペットカメラと自動給餌器が一体型になったタイプ。ペットをみまもりつつ、設定した時間や、スマホから自動で餌を与えることが出来ます。
どちらかというと自動給餌器にカメラが付いたという製品ですが、ごはんの時間を気にせず外出出来るメリットは大きいのではないでしょうか。ペットのごはんの時間から解放されたい方、給餌の手間を省きたい方におすすめです。
こちらは公式サイトでも販売されています。(おそらく最安値)
自動給餌機能
24時間内で最大4回までタイマー設定が出来、10g~100gまでを10g単位で設定出来ます。生ボイス録音&給餌お知らせ機能により、あなたの声で給餌時間を知らせてあげられます。タイマー設定のほか、スマホを使ってリモートで給餌する機能もありカメラでごはんを食べている姿を確認出来ます。
双方向通話機能
旧型から新型にかわり、双方向で通話が可能になりました。カメラで様子を見ながらコミュニケーションを取ることも出来ます。
スマホアプリでかんたん操作「カリカリマシーンSP」話せるカメラ&会話機能付き猫・小型犬用自動給餌器!忙しい飼い主さんに朗報!急な残業やお誘いでも安心!会社や外出先からペットにスマホでごはん!
「おすすめペットカメラ」まとめ
ご覧いただいた通り、ペットカメラ(ネットワークカメラ)は見るだけのオーソドックスなものから、便利な機能が付いたものまで様々です。
ペットの監視だけでなく防犯カメラ、または子供や高齢者の見守りカメラとしても活用出来るので、あって損はない製品といえるのではないでしょうか。
また、カメラを導入するといつでもスマホで見れるので、ついつい見たくなってしまうものですが、気をつけなくてはいけないのが通信量...。
通信料が気になる方やカメラ導入で思った以上に通信料がかかってしまった方は、モバイルWi-Fiルーターの導入もおすすめしておきます。
WiMAXのギガ放題プランなら毎月定額で(速度制限もありますが)使い放題になるので使用量の多い方は必見です。
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